【まわりて巡る年の暮れ】陰極まって陽となる、冬至。

生活に月を、人生にも月を
そんなメッセージをおとどけしています。


MOON LIFE クリエイター
月よみ師®️  イマクミです。


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月の癒しに見守られているあなたへ



明日は


冬至です。



柚子湯やかぼちゃを食べよう!みたいなスーパーでの宣伝文句や、ニュースなどで季節の節目として耳にするけど

実際は、冬至って?



私たちの生きている地球🌏はまわりながら(自転しながら)太陽の周囲をめぐって(公転しながら)います。

ここは大丈夫?

時間の長さを表す単位である「日」や「年」は、この自転と公転をもとにして生まれた言葉です。


1日は、地球が地軸を中心にして回転する「1自転する間の時間」


つまり、地球が自転する間に太陽の光のあたりかたが変化して昼と夜が繰り返されます。

太陽が動いているように見えて

私たち地球が動いて(自転してる)いる感じは少し想像しづらいですよね。


そして、「一年」は、地球が太陽を中心とした楕円の軌道に沿って回転する「1公転する間の時間」を表します。


地球が太陽のまわりを公転する間に太陽の光のあたりかたが変化して季節がめぐります。

自転と公転

この二つの回転によって、太陽から注がれるエネルギーが変化して

1日や一年、昼と夜、春夏秋冬といった季節の変化が産み出されているわけです。


私たちが旧暦といった暦は

月(太陰)の満ち欠けの周期(約29.5日)をひとつきとする暦。新月から次の新月までをさしています。

そこに、

地球が太陽のまわりを回転する公転を節目で区切る「太陽暦」と組合せ

太陽太陰暦といいます。



冬至➡️夜が最も長い。このころから昼が長くなり、夜が短くなる。

春分➡️昼と夜の長さが等しい。このころから昼が夜より長くなる。


夏至➡️昼が最も長い。このころから昼が短くなり、夜が長くなる。


秋分➡️昼と夜の長さが等しい、このころから昼が夜より短くなる。


いかがでしたか?

冬至と言っても、普段言葉を聞いて知っていてもその理解は様々です。


そしてもちろん知らなくても十分生きていけます。

私のどちらかというとあまり興味があるほうではなかったと。

それこそ、月に興味を持ったらもれなく必要な知識だったくらいです。

全く情けない。。。



それでも


日本にこうして四季があること、豊かな自然と共に生きていた先人の知恵は古くても未だにそのリズムを刻んでいます。


当たり前なんてない

毎日の営み


そのひとつの節目の【冬至】が明日となります。


面白いのは12月22日が冬至で、翌日23日はかに座満月🌕


これは非常にパワフルな週末に間違いなしです。


冬至は夜が一番長い、それは陰極まっての時期。ここから陽に転じることを指します。

エネルギーか転換する時と、

満月の時期がこんなに近いのも今年最後にきて大きな節目となるでしょう。

今年2018年は終わるけど、来年3月21日が春分の日。宇宙元旦と言われるこの日は、不思議なことに又しても満月🌕と来年は重なります。

この残り三ヶ月でどんな風に生きるのか

ひとつのテーマを持って課題をクリアしていきたいと暦がメッセージを送っています。



冬至


かに座満月🌕


クリスマス



なんだかワクワクの三連休になりそうです。




今日が最幸の1日でありますように


今日も最幸の1日でありますように


そして今年最後の三連休

皆様に祝福が訪れますように



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