今年のはじめの山羊座新月に

実は今年最初の阿佐ヶ谷神明宮に新年のご挨拶をしたのできっちり感謝をお伝えしてきました。

そこで昨日も更に来年に向けて

新月の誓いを立てて紙にその願い、計画を書いてみました。

その時ふと、今年の山羊座満月には何があったのかしら？と気になり手帳をみたら、、、、

なんと

今年一番の反省であり

大失態をしたのがこの山羊座満月の前々日の

【海の日】

実は祝日ということもあり

めったにないレッスンの本数をこの日入れていました。事前にわかっていたことなので私なりに緊張感をもち万全の態勢で臨んだものの

結果からいうと、

レッスン直後に極度の脱水症状で

救急車で運ばれるという失態をおこしていました。

想定外というか

自分の甘さが露見するこの事態は

大きな今年の学びをもたらしました。

翌日再検査をうけ問題なしをうけ

山羊座満月に仕事復帰となり

毎回行う【満月デドックスケア】のレッスンを行ったのでした。

自分の体調管理の甘さというより

自己のキャパを過信しての出来事。

人生で初めて救急車に乗りました。

そしてあんなに全身がつってしまい

死ぬかと思いました。

50になりたての頃

全身に湿疹が出てかなり酷くなった時

皮膚科の先生に、

「このまま身体を労らず精神だけで生きていくと死ぬよ」と言われた経験があります。

もっと身体を大切にしないと、もう気持ちだけでは身体の賞味期限は終わってるんだから。大切に扱わないとね！と諭されました。

私は気持ちがあれば、肉体は必ずついてくると無理をしてしまいがちだそうです。

そこで受けた忠告から

随分頑張らないように

ゆるくゆるく自分を甘やかすように

してきたのですが、

どうもその読みも甘かったようです。

今回はホトホト身に沁みて実感したのです。

その頃が、山羊座♑満月だったのです。

あの時は身に起きた事を受け止めることでいっぱいなのと、１日である程度日常に戻れたことで平静を装っていましたが、

仕事柄自分の体調管理の甘さに落ち込んだりしました。

ただ一点

ここまで追い込まれた状況の中で

私は初めて自分から「救急車呼んで下さい」と人に甘えることが出来ました。

私は今まで、これが出来ませんでした。

早めに対処するなら、壊れても押し通す力や強さを優先させる癖を治せずにいました。

今回は、そこを学びました。

次はないなと。

それくらいここで気付かないと次は死ねよとばかりのメッセージに、

前の私なら、「それで死んでも本望」と答えていたかもしれません。

それほど「甘える」こと、

「人に頼る」ことが苦手の私。

今年一番の教えを山羊座満月に身を持って学んだことを年の瀬、山羊座新月のタイミングで再び認識しました。

宇宙は、懲りずに常に私たちを見守りメッセージを発していても、

私達は自分一人で生きているつもりで

その些細なメッセージに耳を傾けません。

怪我や事故、人とのトラブルも

全て自分の問題の鏡として起きていること。

表面に囚われず本質のメッセージに気づけたらそこに成長するきっかけをもらえます。

こんな風に時間があれば

今年の振り返りをゆっくり紐解いて月よみして未来に生かすてがかりを見つけています。

それを思うだけではフワフワと忘れてしまうのでメモでもいいので書き出してみる。

すると俯瞰力が高まり自分のことを冷静に眺めることが出来るようになります。

今年最後の週末

やっと大掃除ができる、正月の用意ができる

旅行にでる。

気忙しくなるならこそ

一人年末振り返り会議してみてください。

来年あなたは、

豊かに自分がアップデートする姿を創造できますか？

イメージの力は大きいですよ。

イメージの世界は自由です。

出来ないことも出来る！

そこにワクワクを乗せて創造の世界に色を重ねてカラーの世界、そして匂いや感触などの五感を組み合わせれば、その世界は現実におこります。起こせます。

丁寧に来年という未来を創造するための

今年の学びをしっかり受け止め、受け入れ

前に進んでいきましょう。

私は日々こうしたことを考えたり、

感じたりするのが大好きで

その世界を自分で叶えるために

身体という楽器をフィットネスという概念に共感して楽しみながら動くことで自分の鮮度を高めています。

それが時に身体を痛めつけていることも

気がつかないなんて、、、本末転倒です。

それでもそこに気づけたのはお陰様の【月】の存在だとも思っています。

太陽も大事

月も大事

もっと大切したいのは地球。

私達は地球に生きていること。

この地球を生きていること。

そのために生まれてきたこと。

バランスも大切ですが、

それよりも、

ハーモニー(調和)を育みたい❗

そんな年末最後の週末です。

まだ残り少ない令和元年を楽しみましょう。

月よみタイムスケジューリング術